防災グッズについて②
災害時の備えについてあーだこーだ考えていたら、分からなくなってきました。
前の記事でもちらりと書きましたが、
持ち出し用非常袋は準備しなくてもいいのでは…?とふりだしに戻りました。
備えようと思えば際限なく備えられるし、まったく備えなくてもなんとかなるかもと思ったり。
水と食料と現金と携帯があれば十分な気もする。
いろいろ考えていると基準をどこに置けばいいのか分からなくなりました。
そもそも、持ち出し用非常袋はどんな時に使うためのものなのか。
ここで言っている非常袋はいわゆる1次持ち出し用のことです。
避難所で2〜3日避難する時に使うもの、でしょうか。
2〜3日分であれば、持ち出す時に準備してもいいかもしれません。
断捨離のおかげで物は多くないので、何がどこにあるのか把握できているし、独り身に必要なものはたかが知れています。
そう考えると、必ずしも非常袋を準備しておく必要はありません。
準備をする余裕があるなら「水と食料と現金と携帯」に限る必要もありません。
ただ、非常袋に最低限必要とされる物は普段使いしていない物が多いです。(私の場合)
それに、今までは何だったんだという話になりますが、ここまで考えると準備をしておかないという状況に不安を覚えます。
なので、非常袋をまったく準備しないという選択肢はなくしました。
そこで、2〜3日自宅外避難、その後一時帰宅または自宅避難するという想定で準備することにします。
ひとまずいっぱいになってしまったリュックの中身と、メモに書き出した持ち出し用非常袋に入れるべき物の見直しをしようと思います。
リュックを普段使いしない理由はなで肩です。チェストベルト付きは絶対条件としました。
防災グッズについて①
一人暮らし世帯で防災グッズが万全な世帯はどれくらいあるのでしょうか。
自分基準の独断と偏見で、極めて少数なのではないかと考えます。
そんな、ずっと気にはなっていたけれど何もしていなかった災害時(地震)の備え。
今さらながら準備してみようと思いました。
まず、防災ブックやネット情報を参考に、持ち出し用非常袋に最低限必要とされる防災グッズを書き出しました。
なるべく100均で買い集め、以前断捨離してしまったリュックを持ち出し用のためだけに買い直しました。
防災グッズが半分くらい集まったところで、一度リュックに入れてみることに。
多いです。リュックに入るのかとても不安。
ちなみにまだ準備できていないものは、
ラジオ・防寒具・軍手・頭を守るもの・現金・救急用品・着替え・ライター・ビニール袋・ゴミ袋・雨具・トイレットペーパー・ウェットティッシュ・衛生用品・笛
です。
ある意味、予感は的中です。
これで20Lのリュックがいっぱいになってしまいました。
絶望です。
パンパンに詰まったリュックを目の前にしてモチベーションがダダ下がりです。
衣類や日用品のストック、普段あまり使わない薬などの保管場所にもなると思っていたのでショックでした。
ここで「そもそも非常袋って、いつ持ち出すの?」と初歩的な疑問が湧きます。
とっさに逃げなければならない状況下で、持ち出す余裕なんてあるのか?と。
当然ありません。まずは身の安全です。
携帯だけは持って逃げたいと思いますが。
持ち出すならば、とっさに逃げる必要がない場合で、例えば一旦地震がおさまってひとまず屋外に避難する時などでしょう。
なので、一時的に持ち出す量はもっと減らせるはずです。
ついあれもこれもと増やしてしまいがちですが、究極を言えば水さえあればいい。
それ以前に持ち出し袋を準備する必要があるのか、という根本的な疑問も…
どちらにしても改めて再考したいと思います。
除湿剤は竹炭で
ついに
このタイプの湿気取りを使い切りました。
竹炭に完全移行します。
この記事で竹炭を買って小分けにして、と面倒なことをしていたけれど、ダイソーやワッツに売っていました。
1袋に2本入っています。
パッケージは違うけれど中身はほぼ同じセリアの商品は1本売りなのでこちらがお得。
中身。
細かく砕いた竹炭が入っているようです。
ただ、どれくらいの容量に何個必要か書いていないので適当に置いています。
例えばクローゼット↓
半間分の広さに3本ほど置いています。
洗濯バサミ付きのフックでぶら下げてもいいかもしれません。
除湿・防虫・防臭と万能な竹炭。
手間もかからないし場所も取らないので、見た目にもとてもスッキリしました。