賃貸ゆえの壁問題を解決
賃貸物件は原状回復が基本です。
画鋲がさせる壁であれば、きれいに穴埋めができるので大きな問題はないと思います。
ただ、壁がコンクリートの場合、画鋲をさすことはおろか壁に穴をあけることはできません。
今の部屋がまさにそれなのです。
個人的に壁にかけたいものは、
・時計
・鍵
・姿見
・小棚
です。
姿見と小棚は、この記事で↓。
この壁は下が石膏ボードなので針がさせる場所です。
小棚は、
ホッチキスでとめる「壁美人」の小棚です。
姿見も壁美人のフックを使っています。
ものによってはホッチキスを10本以上とめますが、耐荷重も十分だし取り外した時どこに付けていたのか本当にわからない程なので、賃貸物件にはもってこいです。
そして、本題の壁紙の下がコンクリートの場合。
探したら画期的なものがありました。
色は2パターン。↓乳白タイプもあります。
接着剤でつけるので一瞬不安ですが、はみ出た接着剤を指で擦り落とした時、簡単に取れました。
ちなみに完全に接着剤が乾くまで、24時間(だったかな?)待つ必要があります。
これを鍵かけ用に設置しました。
すべての壁紙が取り付け可ではなく、塩化ビニール製のものに限るようです。
一般的な壁紙はほぼ塩化ビニール製なのではないかと、あくまで自己判断で設置しました。
もう一つは時計をかける用です。
鍵かけ用のサイズ違いを採用しました。
100均の小さな壁掛け時計を使用していたものの、もっと見やすいものが欲しくなり、ニトリの時計にしました。
掛け時計 クレア | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット
※画像はニトリネットから拝借
時計のサイズが大きくなったので、耐荷重もしっかりあって外れる心配のないフックを探していたのです。
以上、「壁美人」と「壁紙用フック」で賃貸ゆえの壁問題が解決しました。