洗濯機置場の収納見直し【before-after】
非常持ち出し袋の準備に手間取っています。
でも、おかげで日用品など雑貨類や収納を考え直す機会を得ました。
まずは洗濯機置場の見直しです。
洗濯機置場の簡単な見取り図がこちら。
赤の斜線部分が見直し対象です。
掛け布団、扇風機を収納した記事はこちら。
棚の上にスチール棚を設置して、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどを収納していました。
一番上のファイルケースにはバスタオル・布団圧縮袋。
写真にはないけれど、ファイルケースの横にフェイスタオルのストックを2枚置いていました。現在は非常袋に移動しています。
洗濯洗剤の両隣には洗濯バサミが入った細長いケース・ぞうきん・ゴム手袋。
吊り下げラックにはフェイスタオル・手ぬぐい・洗濯用ハンガー・大物用洗濯ネット・洗濯板があります。
棚上は縦にも長く、スチール棚を置くことで空間を無駄なく使えていました。
けれど、難点がありました。
ティッシュペーパーを取る時は背伸びをし、ファイルケースを取る時は踏み台を使わなくてはなりません。
洗濯機置場でも物を取るまでの動作を減らしたいと思いました。
普段、バスタオルは使いません。
親が来た時か、夏のタオルケットがわりに使う程度です。
布団圧縮袋もストックなので使うのはかなり先です。
そこで、バスタオルと布団圧縮袋は別の場所に移動。
これにより、ファイルケースとスチール棚を取っぱらいました。
トイレットペーパーを買い足しました。
吊り下げラックの中身も変更。
洗濯用ハンガー・大物用洗濯ネット・洗濯板を入れている所から洗濯用ハンガーを出し棚上へ。
代わりに大物用以外の洗濯ネット・ぞうきん・ゴム手袋を投入。
が、試行錯誤しているうちに収納用品を減らしたくなりました。
棚のすぐ手前に突っ張り棒を渡しているので、洗濯バサミを突っ張り棒に。
洗濯板と小さい洗濯バサミは洗濯機の蛇口付近に。
これで、洗濯バサミを入れていたケースはお役ご免です。
さらに、大物用以外の洗濯ネットは元あった場所(洗濯機のフタにかける)に戻し、大物用の洗濯ネットは寝袋の上に。
ぞうきん・ゴム手袋は手ぬぐいの奥に移動。
吊り下げラックも1つお役ご免となりました。
結果、すべてが容易に手が届き、取りやすくなりました。
before.1
before.2
after
久々に大物が手放し対象になったことも嬉しいです。
他の場所も見直しをしているので、すぐには捨てず吟味しながら手放します。
防災グッズの準備をしていると、普段の生活で必要ないものがより鮮明になる気がします。