重曹で歯磨き粉
今日は4月晦日。
食器用スポンジと歯ブラシを新しくしたので、古いスポンジと歯ブラシを使って水周りを掃除しました。
台所のシンク、ユニットバス、それぞれの排水口です。
水周りの掃除はとてもスッキリするので、月の締めくくりには最適です。
掃除に使ったスポンジと歯ブラシは、後日ベランダ掃除に使うので乾かしてとっておきます。
スッキリしたところで、試してみたかったことを思い出しました。
先月のニート期間中、コーヒーを毎日飲んでいたら歯に縦筋の茶色い着色汚れがついてしまいました。
歯磨き粉は普段使っておらず、歯ブラシだけだとなかなか落ちません。
以前、ネットで重曹を歯磨き粉として使っている記事を見たので、着色汚れが落ちるかもしれないという期待を持って、試してみることにしました。
重曹歯磨き粉の配合は適当です。
重曹(食品に使えるもの)にハッカ油を1滴、あとは水(水道水)をほんの少し入れ、ペースト状にしました。溶かしてはいません。
これで歯を磨きます。
初めて知ったのですが、重曹ってしょっぱいんですね。塩でした。
普通の歯磨き粉まではいかないけれど、泡立ちます。
ただ、歯と歯茎の間に重曹の粒子が入り込み、少々難儀です。
着色汚れも落ちた様子はない。
そこで、重曹歯磨き粉を指に少しつけて、直接着色汚れをこすってみました。
完全ではないけれど、今度は着色汚れが落ちました。
そして、さらに嬉しいことがありました。
口臭が消えたのです。
重曹には消臭効果があるのを知っていたけれど、口臭もこんなに消してくれるものかと驚きました。
普通の歯磨き粉を使った後より持続性があるように感じました。
重曹は研磨剤なのですぐツルツルになります。
あまり強くこすらないように気をつけました。
また、使う量は極々少量でも十分で、歯を磨いた後の爽快感はとても良かったです。
作りだめしておけるものではないので毎日使うのは面倒だけれど、今後もたまに使ってみようと思います。
試してみて正解でした。