ユニットバスにあるもの
今のお風呂はユニットバスです。
狭いし、追い炊き機能はありません。
風呂イスや風呂桶が必要ないこと(人によりますが)、風呂・トイレが一緒に掃除できることはメリットだと思います。
トイレ本体に水はかけないけれど、風呂上がりに床に水をかけ、体を拭いたフェイスタオルでトイレタンクや蓋、床などを拭きます。
この「ついで掃除」ができるようになったのは、シャワーカーテンをやめたからです。
風呂上がりに床を拭いたら必要ないと気づき、処分しました。
シャワーカーテンがないともちろん床やトイレも多少濡れます。
すると、必然的に拭くことになります。不思議と面倒臭さを感じません。
シャワーカーテンをやめたメリットは他にもあります。
入浴時、シャワーカーテンが体にまとわりつくのが不快でした。
生乾きのニオイやカビも発生しやすいので、度々の手入れが必要です。
そんな煩わしさからも解放されました。
他にもやめたものがあります。
湯シャンにしたので、シャンプー・リンスはありません。
ボディソープはミヨシの液体石鹸泡タイプにしたので、石鹸、石鹸ホルダー、洗顔用石鹸、洗顔用泡だてネットを処分しました。
手も顔もボディソープで洗います。
手で体を洗うようになったので、ボディタオルも処分しました。
歯磨きは歯ブラシだけでツルツルになるので、歯磨き粉を使うのをやめました。
風呂掃除用のスポンジも処分しました。風呂上がりにボディソープをつけて手で洗ったり、掃除用の手ぬぐいで洗うようにしたのでやめました。
今、ユニットバスにあるのは、ボディソープボトル、シャンプーブラシ、カミソリ、歯ブラシ、コップ、スクイージー、フェイスタオルです。
お風呂が終わったらすぐにユニットバスの壁、浴槽、床の水気をスクイージーで切ります。乾きも早いのでカビの発生を抑えられます。
ボディソープボトルは100均、シャンプーブラシ、カミソリ、コップは無印、スクイージーはニトリ、歯ブラシはGUMです。
物が減ったことも「ついで掃除」の促進力になっていると思います。
そして、最近バスポケットを買いました。
ユニットバスは壁がプラスチックなので、フックや石鹸ホルダーなど、吸盤でつけるしかないと思っていました。実際、バス用商品の大半は吸盤タイプです。
吸盤はすぐに落ちるのでとてもストレスでした。
けれど、壁に磁石がつくことを知り(全てではないようです)、マグネットタイプの小物入れを購入しました。
東和産業の商品です。白でとてもシンプルな形です。フックや石鹸置き、シャワーホルダーもあります。
↓裏面。磁石はサビにくい仕様になっているそうです。
シャンプーブラシとカミソリを投入。底はちゃんと穴もあいています。
↓before
↓after
歯ブラシも入れようか迷いましたが、ひとまずこの形になりました。
歯ブラシ収納は、壁につけられるシンプルな歯ブラシホルダーが理想ですが、私が探す限り存在しません。
なので、無印の透明な歯ブラシホルダーを買おうかずっと悩んでいます。
今までで一番、物が少ないお風呂場になりました。